テレビ朝日は12日、女優の松本まりか(40)が主演する7月スタートのテレビ朝日ドラマ「奪い愛、真夏」(金曜後11・15)に、女優の高橋メアリージュン(37)とフリーアナウンサーでタレントの森香澄(29)が出演すると発表した。

 行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(松本)と、元カレにそっくりな妻帯者の社長・空知時夢(安田顕)。激しく葛藤しながらもひかれ合い、禁断の愛に翻弄されていく2人を中心に、これまでの“ドロキュン劇場”を超える「愛と葛藤の灼熱“ドロドロキュン劇場”」を展開する。

 高橋が演じるのは時夢の妻・空知未来。セレブの娘で明るく周囲をひきつけるが、過剰なまでに夫を愛するあまり、夫の愛情に対して疑心暗鬼に。真夏の存在を知り、とてつもない不安と嫉妬に駆られ、敵対心を燃やすという役どころだ。

 一方、今年4月期も「年下童貞くんに翻弄されてます」でW主演を務めるなど、俳優としても存在感を増す森が演じるのは、未来の妹で真夏の同僚でもある山上花火。明るく無邪気で、社交的なお嬢さまだが、裏では炎上を仕掛けるトラブルメーカーとして暗躍する。

 高橋は同局を通じ「過激な『奪い愛』の世界に参加できることになって、ワクワクしています。未来の切なさや行き場のない感情を繊細に演じることができたら」とコメント。

 森も「トラブルメーカーで、主人公の敵のような役どころは初めて。私自身はあまり輪をかき乱したくないタイプなのですが、作品の中では盛大にかき乱したい!役として、皆さんに嫌われるよう頑張りたいです」と意気込んだ。

 同作は2017年に放送され話題作となった「奪い愛、冬」で始まったシリーズの新作。「…冬」は既婚者を中心にドロドロの恋愛模様を描き、出演者の大げさな演技が“現代の大映ドラマ”と大きな話題になった。その後、19年に「奪い愛、夏」、21年に「奪い愛、高校教師」とシリーズ化され、反響を呼んできた。脚本はこれまでと同じく、鈴木おさむ氏が担当する。