北川景子 凄絶な母親役再び ドラッグの売人になるシングルマザー役で4年ぶり映画主演
現在放送中のフジテレビ系主演ドラマ「あなたを奪ったその日から」では、亡くなった娘の復讐(ふくしゅう)のため他人の子供を誘拐する母親役を熱演し、話題になっている。社会派作品で再び挑む母親役に注目が集まりそうだ。
2020年の「ミッドナイトスワン」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田監督のオリジナル脚本。2人の子供を育てながら昼はパート、夜はスナックで働く主人公が、生活に困窮するあまりドラッグの密売に手を染めていく姿を描く。
北川は「ドラッグの密売は正しいことではありません」と前置きした上で「子供のために全てをなげうってでも、という考え方に強く引かれます」と親としての葛藤に共感。「果たしてそれは悪なのか、罪なのか、と考えてしまいました」と真摯(しんし)に役作りに向き合ったことを明かしている。
21年の「ファーストラヴ」以来4年ぶりの主演映画となる今作では、ほぼノーメークで顔を崩し大笑いしたり、関西弁でまくし立てたりの姿を披露。内田監督は「かつて見たことのない圧倒的な演技が爆発しました。女優としての次のフェーズに入る瞬間を見ることができて幸せ」と賛辞を惜しまない。
母親になってますます演技の幅が広がる北川。自身と同じ2児の母親役となる今作への期待も高まる。 (塩野 遥寿)
○…近年は出産直後の女優が母親役を演じるケースが増えている。石原さとみ(38)は、第1子出産後の復帰作である主演映画「ミッシング」で、我が子を誘拐される母親役を熱演。蒼井優(39)は22年に第1子を出産後、翌年のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」、産後初の映画「ふつうの子ども」(9月5日公開)と母親役が続いた。テレビ関係者は「演じる上で、やはり感情移入はしやすくなる。視聴者からの共感も得ることができる」と明かした。


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