レッドソックスの左腕、クリス・セール(30)が13日、敵地クリーブランドで行われたインディアンス戦に先発。3回2死からイ軍の新人オスカー・メルカド(24)を三振に仕留めたところで通算の奪三振数が「2000」に到達した。

 ホワイトソックス時代を含めてメジャー10季目のセールは通算1626イニングで2000奪三振を達成。これまでのメジャー最速記録はペドロ・マルティネス(元レッドソックスほか)が保持していた1711回1/3だったが、この記録より85回1/3も早く大台に到達した。従来の歴代2位はランディー・ジョンソン(元マリナースほか)の1733回1/3で3位はマックス・シャーザー(現ナショナルズ)の1784回だった。

 セールはインディアンズ戦で6回2/3を投げて12三振を奪い、通算奪三振は歴代82位の2007。しかし今季の不調を象徴するかのように5点を献上して7勝目を逃した。昨季まで7季連続で2ケタ勝利を挙げているセールは今季開幕から5連敗。ここまでの成績は6勝11敗で防御率は自己ワーストの4・41となっている。

 試合は延長10回に1点を加えたレッドソックスが7―6で勝って63勝59敗。連敗を3で阻止した。インディアンズは72勝48敗となり、ツインズがブルワーズに勝って72勝47敗としたために、ア・リーグ中地区の首位が入れ替わった。