◇第101回全国高校野球選手権大会 2回戦  関東第一6―5熊本工(2019年8月14日 甲子園)

 第3試合は3年ぶりの出場となった関東第一(東東京)が6―5で熊本工(熊本)に勝利。2015年以来、4年ぶり3回戦進出を決めた。

 1―1の5回、5連打で一挙4点を入れて主導権を握った。まずは、1死から4番・平泉(3年)が中前打で出塁すると、相手投手の暴投と捕手の悪送球で三塁まで進み、続く5番・野口(3年)の左前適時打で勝ち越しに成功。その後、野口の盗塁失敗で2死となるが、主将を務める6番・渋谷(3年)が左前打と二盗で2死二塁と好機を演出し、7番・重政(2年)が左前適時打を放った。8番・初谷(1年)は右前適時打を放ち、右翼手の後逸の間に一気に本塁まで生還し5点目のホームを踏んだ。

 5―4の7回には1死三塁から渋谷が中犠飛を放ち、1点差に詰め寄られていたチームにとって貴重な追加点を挙げた。

 投げては先発したエース右腕・土屋(3年)が粘りながら完投。9回に1点差まで詰め寄られるも後続を抑えて同点は許さなかった。

 6年ぶりの21回目の出場となった熊本工は先発のエース・林が5回7安打5失点5四球と試合を作れず、打線も一時1点差まで追い上げるも力及ばずに敗戦。06年以来、13年ぶりの3回戦進出とはならなかった。