◇大相撲名古屋場所9日目(2017年7月17日 愛知県体育館)

 大相撲名古屋場所は17日、愛知県体育館で9日目を迎えた。横綱・白鵬は結びの一番で前頭四枚目の輝を破り無傷の9連勝。通算1045勝を挙げ、元横綱・千代の富士の持つ史上2位記録に並んだ。元大関・魁皇の持つ史上1位の記録まで残り2勝となった。

 夏場所初日から続く連勝を「24」に伸ばし、単独首位を守った。

 1敗で追う新大関・高安は小結の嘉風と対戦。寄り切りで敗れ2敗に後退した。前頭の碧山は前頭・千代の国を寄り切りで破り1敗を守った。

 平幕の宇良が横綱・日馬富士を「とったり」で下し初金星を挙げた。入門から2年4カ月、15場所目での嬉しい快挙となった。

 ▽白鵬の話 場所前からこの数字が目標だった。早々と達成できてほっとしたし、うれしい。明日(18日)勝って、相撲界でお世話になった兄弟子(元横綱千代の富士)を超えることが恩返しになる。