◇明治安田生命J1第20節 FC東京1−1川崎F(2017年8月5日 等々力)

 右足首を負傷していたFC東京のFW大久保嘉人(35)が5日に行われた川崎Fとの「多摩川クラシコ」でリーグ4戦ぶりの復帰を果たした。1―0の後半31分にピッチに送り出され、同35分には自らドリブルで持ち上がり強烈なミドルシュートを放った。1―1に追いつかれたロスタイムにも左クロスを頭で合わせるなど見せ場をつくった。

 大久保嘉は6月25日のリーグ磐田戦で右足首をひねり、骨挫傷とじん帯損傷で戦線離脱。全治4〜6週間と診断されていたが、順調に回復して古巣相手にカムバックを果たした。等々力での復帰に「最高ですね」と振り返り、「疲れましたね。でもこうして試合に出てプレーを繰り返していかないと、いつになっても難しい。(ケガは)問題ないですよ」と話していた。試合は1―1で引き分けて6試合連続でリーグ戦勝ちなしとなったが、FC東京は円熟ストライカーの復活を起爆剤に巻き返しを図る。