3歳ダート重賞「第9回レパードS」(G3、ダート1800メートル)は6日、新潟競馬場で行われ、11番人気のローズプリンスダム(牡3=畠山厩舎、父ロージズインメイ、母クリスチャンパール)が直線で抜け出して重賞初制覇を果たした。手綱を取ったデビュー2年目の木幡巧也騎手もうれしい受賞初勝利となった。

 断然1番人気のエピカリスは楽な手応えで直線を向いたものの内で前が壁になる不運。外から追い込んだローズプリンスダムが粘る12番人気サルサディオーネを捕えて突き抜けた。

 これが重賞初勝利の木幡は「夢みたいな感じ。嬉しい」と興奮気味。最後の直線で「今だと思ったら馬がスッと行ってくれたので助けられた」と愛馬に感謝。「最近調子が良くなかったので波に乗れるように頑張りたい」と胸を張った。

 勝ちタイムは1分52秒9。1馬身1/4差の2着はサルサディオーネ。エピカリスは最後に追い込んで3/4馬身差の3着を確保した。