◇セ・リーグ 阪神6―5ヤクルト(2017年8月6日 京セラD)

 阪神・伊藤隼が一振りでチームを勝利に導いた。7回、代打逆転3ランを放ち、チームの4連勝に勝利に貢献した。

 石山の投げた3球目の147キロのストレートをバックスクリーンへ運んだ。「今日に限っては、俊介さんもつないでくれたので、普段どおりに、積極的を忘れずに立とうと思いました」と打席を振り返り、「手ごたえはあったのでホームランになってくれと思って走りました」と充実の表情を浮かべた。

 そんな伊藤隼を起用した金本監督も「何とかヒットを打ってくれないかなと思ったが、まさかホームランとは。しびれましたね」と値千金の一発を称賛した。

 1番・センターで先発した俊介は2本の二塁打を含む4安打1打点の大活躍。7月30日以来のスタメンに「チャンスと思って、自分のスイングとして次のバッターに繋ごうとやった結果がこうなって良かった」。1試合4安打はプリ入り初。「本当に嬉しいです、それだけです」と喜んだ。