9日に20歳の誕生日を迎える藤田菜七子(19)が、新潟最終12Rをコパノディールで勝ちJRAでの10代最後のレースを飾った。

 前日の土曜新潟2Rに続いて、今年のJRA7勝目をマーク。11番人気の伏兵で鮮やかな追い込みVを決め、デビューした昨年の年間勝利数(6勝)を早くも上回った。

 「前走でもいい脚を使っていたし、今日はスムーズに運んでイメージ通りの競馬ができた」と菜七子。直前のレパードSでは同期デビューの木幡巧が重賞初V。「凄いなと思って見ていたし、同期だけど尊敬している。でも、負けたくない気持ちは持っているので、(直後に)勝てて良かった。お互い競い合っていければ」と、祝福の中にライバル心ものぞかせた。

 さらなる成長へ向け菜七子は、7日は盛岡で5鞍、8日は船橋で3鞍に騎乗予定。