8月7日(現地時間)でバリー・ボンズ氏(53)がハンク・アーロンを抜いてメジャー歴代最多となる通算756本塁打を記録してから10年になる。この偉業を達成した2007年シーズンを最後にボンズ氏は現役を引退。最終的には通算本塁打を762本としたが、本人はあと1年プレーして通算800本塁打を達成、もしくはその近くの数字まで記録を伸ばせたと考えている。以下は7日にAP通信が伝えたコメントだ。

 「記録を達成してから9年であるべきだったね。自分はもう1年プレーする機会を与えられるべきだったんだ。まあ、22年間のキャリアも悪くない。通算800本塁打まであと38本だったよね。もう1年プレーしていれば、その近くまで記録を伸ばせたよ。自分のキャリアの中で20本塁打以下のシーズンなんてそうなかったからね」。

 最後のシーズンとなった2007年は28本塁打をマーク。記録だけ見ればまだまだプレーできたはずだが、翌年、ボンズ氏と契約するチームは現れなかった。本人はメジャー最低保障の少ない年俸でも構わないと公言していたのにもかかわらず。