J1のFC東京は9日、MF河野広貴(27)がJ1鳥栖に完全移籍することが決定したと発表した。

 神奈川県出身の河野は身長1メートル68、体重65キロ。東京Vユースから2007年にトップチームへ昇格し、12年にFC東京へ移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が119試合15得点、J2が97試合17得点。今季はここまでJ1リーグ戦8試合0得点だった。

 河野はFC東京を通じ、「まずは、6年前に移籍加入したとき、温かく迎え入れていただき本当にありがとうございました。小平や味スタで、常に支えて励まして下さったことに感謝しています。今回の移籍について、心から悩み、色々な人に相談しました。その中でサッカー選手として、環境を変えてもう一歩チャレンジしたい気持ちが強くなりました。大好きな“東京”から離れる事は苦渋の決断であり、みなさんと別れるのは本当に寂しくもありますが、とにかく頑張ってきます。ファン・サポーターのみなさんには、『俺のトーキョー』をこれからも愛してもらえればと思います。そして、ほんの少し河野広貴を思い出し、気にかけてもらえたら嬉しいです。今まで、本当にありがとうございました」とコメント。

 新天地となる鳥栖を通じては、「自分の持ち味であるドリブルと前線からのプレッシングで攻守に貢献したいと思います。早くチームの一員としてサガン鳥栖の勝利のために闘います。ご声援よろしくお願いします!」と談話を発表している。