日本代表DF長友佑都(30)が所属するインテル・ミラノ(イタリア)は9日、ニース(フランス)からブラジル人DFダウベルト(23)を獲得したと発表した。22年6月までの5年契約で、地元メディアによると移籍金は2000万ユーロ(約26億円)。ダウベルトはイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトに「夢がかなった。インテルで活躍して、ブラジル代表を目指したい」と意気込みを語った。

 左サイドバックのダウベルトは、ポルトガル2部ビゼウ、同1部ギマラエスを経て、昨季加入したフランス1部ニースでリーグ戦33試合に出場するなど活躍。リーグ3位での欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。

 ポジションが重なる長友にとっては強力なライバルの加入となるが、スパレッティ新監督は6日に地元衛星放送局スカイ・スポーツのインタビューで「長友は素晴らしい選手。規律が高く、こちらから要求したことを全て忠実にやってくれる。ダウベルトが来るからといって、控えになると決まったわけではない」と語っており、今後、定位置を争うことになりそうだ。