体操男子の白井健三(20=日体大)が10日、富山市総合体育館で全日本学生選手権の種目別に出場し、個人総合で代表入りを決めている世界選手権(10月、カナダ)に向けて、鉄棒の新構成に挑戦した。

 新たに組み込んだE難度の離れ技コールマンで落下したが、仕切り直して決めると、最後は3回ひねりのフェドルチェンコで締めた。13・050点で8位だったものの、「下りの3回ひねりは急きょやったけど自分らしさが出せた」と手応え十分。

 得意の床運動は優勝で9日の個人総合と合わせて2冠を達成、跳馬は2位、つり輪は11位だった。