ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、エルムSでテイエムジンソクに騎乗する古川騎手を直撃した。

 ――テイエムジンソクの前走(マリーンS1着)は57キロのトップハンデでした。

 古川 この馬自身背負ったことがないわけではなかったので特に心配はしていませんでした。

 ――五分に出ると二の脚でハナに立った感じ?

 前走は他に行く馬がいなくてスローになったので、変に引っ張るより良いと思って行かせました。

 ――決め逃げというわけではなかった?

 違います。ペースが速ければ抑えられるし遅ければ自分でも行ける。そういう器用なところが武器なので、今回もゲートが開いてから考えるつもりです。

 ――中間は?

 1週前までは函館で乗っていました。変わらず良い感じで走ってくれていましたよ。

 ――最終追い切りは乗っていませんが話は聞いた?

 いいえ。厩舎スタッフがしっかりしているのでお任せして大丈夫。良い状態で競馬に乗れると信じています。

 ――古川騎手が乗るようになって圧勝ばかりの3連勝。

 僕が乗る以前にいろいろ教えてきてもらえて、そういうことが実を結んだタイミングで乗せていただけた感じです。

 ――心配な点はない?

 競馬が上手だし、スピードの持続力もあって持ち時計通りに走ってくれる。ここまでは悪いイメージが何一つありません。

 ――当然、ここも好結果を期待。

 はい。競馬に絶対はないけど、馬のためにも僕自身のためにも秋の大きなところへつなげたいので、人気に応えて好結果が出るよう全力で頑張ります!!