サトノダイヤモンド(牡4=池江)が日本馬悲願の仏G1「凱旋門賞」(10月1日、シャンティイ、芝2400メートル)制覇へ向け始動した。フランスに帯同する田中博技術調教師を背にCWコースで、帯同馬サトノノブレス(牡7=同)と併せ馬。半マイルからスタートして4F53秒2。1馬身半追走から半馬身遅れて入線するも、ラスト1Fは12秒0と鋭い反応を見せた。兼武助手は「まだ息の入りが久々という感じだったが、思いの外時計が出ていた。立派な体でパワーを蓄えて戻ってきた。それは向こうではプラスになると思う。これからしっかり仕上げていければ」と話した。今後は予定通り12日に検疫厩舎に入り、18日に出国。同じ舞台で行われる前哨戦・フォワ賞(9月10日)から本番に臨む。