◇セ・リーグ 阪神8―1DeNA(2017年8月11日 横浜)

 セ・リーグ2位の阪神は先発の岩田が7回を3安打1失点と好投。打線は先発全員安打となる13安打の猛攻で3位のDeNAに8―1で快勝し、ゲーム差を3に広げた。岩田は今季2勝目(0敗)。

 岩田は初回1死から三失と四球で一、二塁のピンチを招いたものの、ここを無失点でしのぐと、4回2死までノーヒットの快投。

 打線は2回先頭の5番・中谷の打球を左翼・筒香が一瞬、見失い落球。中谷は一気に三塁まで進み、続く鳥谷に左中間への適時二塁打で1点を先制。3回には2死一、二塁から中谷の左中間への13号3ランで3点を加え、5回には無死一塁から3番・大山の左中間適時二塁打、ロジャースの左中間への来日4号2ランでリードを7点に広げた。

 その裏、岩田が1死一塁から倉本に適時二塁打を許して1点を失ったものの、直後の7回2死一、二塁から8番・坂本が中前適時打を放ち、再び7点差に。このヒットで阪神は先発全員安打を達成。8回をメンデス、9回は石崎が抑えた。

 DeNAは先発の石田が4回1/3を10安打7失点。2回には一度は本塁打とされた鳥谷の打球がビデオ検証で覆り、その後のピンチをしのいで1失点で切り抜けたが、3、5回に手痛い一発を浴びた。打線は5回1死一塁から倉本の左翼への適時二塁打で1点を返すのがやっとだった。