右ふくらはぎを負傷しているパチューカ(メキシコ)の日本代表FW本田の公式戦デビューが、22日(日本時間23日)のリーグ戦ホーム・ベラクルス戦以降にずれ込むことになった。

 10日(同11日)の練習後にチームドクターのフェルナンド・マルケス氏が、本田の状態に言及。「右足ふくらはぎのヒラメ筋断裂でリハビリを続けてきた」と明かし「(22日の)ベラクルス戦か(25日の)ティフアナ戦から出場する可能性が高い」との見解を示した。8日に再検査を受けた結果、状態は上向いており、来週から練習に合流するという。

 ようやく出場のメドが立ったが、試練が待ち受ける。31日にW杯切符を懸けたオーストラリア戦を控える日本代表のハリルホジッチ監督は準備期間の短さを考慮し、負傷を抱える選手の招集条件として先発で2試合以上の出場を掲げている。所属クラブでのパフォーマンスとコンディションを重視する指揮官を納得させる必要があるだけに、本田にはデビュー戦からいきなり内容と結果が求められる。