◇女子ゴルフツアー NEC軽井沢72第1日(2017年8月11日 長野県軽井沢町 軽井沢72ゴルフ北コース=6655ヤード、パー72)

 7月のプロテスト合格後、最初の試合に臨んだ勝みなみ(19=フリー)は3バーディー、1ボギーで2アンダーの70で、暫定15位につけた。同じくプロデビュー戦の新垣比菜(18=フリー)は74の同73位で明暗を分けた。8バーディーを奪った比嘉真美子(23=フリー)が64の単独トップ。濃霧のため3組、9人が1ホールを残してサスペンデッドとなった。

 アマ時代に場数を踏み、ツアー70試合目がプロデビュー戦となった勝は「まだ実感はないんです」と緊張感を感じさせなかった。3番で3パットしてボギーが先行したが「ドライバーも含めショットが安定していた」と7、10番のバーディーで盛り返した。霧でピンが見づらくなった18番で4メートルを沈めてバーディー締め。「満足はしてませんが、まずまず」と及第点を付けた。

 決勝ラウンドへ進めば、初めて賞金を手にする。「(予選)通過はできると思う」と自信をのぞかせ、「通帳を見るのが楽しみ」とにっこり。だが、ゴルフに対する姿勢は変わらない。芝を削った穴を埋めるための目土袋を「やらないと気持ち悪い」と持ち歩く姿はアマ時代のままだ。

 プロ同期の新垣はバーディースタートしながら池に入れててしまった5、12番のダブルボギー2つが響き、2オーバーの暫定73位と出遅れた。「緊張は初めだけ。1番ではいいスコアを出せるのではと思ったのですが、(5番で)池に入れたりかみ合わなかった」と悔しがった。