3歳地方交流「第51回黒潮盃」が11日、大井で行われ、断然人気のブラウンレガートが圧勝。5度目の重賞挑戦で初制覇を飾った。的場文男は自身が持つ史上最年長重賞勝利記録を60歳11カ月4日に更新した。

 最内枠から道中3、4番手の絶好位。直線を向いて早々と抜け出し、後続を4馬身ちぎった。東京ダービー3着などクラシック路線で惜敗が続いた大井生え抜き馬が待望のタイトル奪取だ。「そろそろ勝たなきゃいけないなと。ジワジワと力をつけている」と的場。自身はTCK2開催連続重賞V。17年南関重賞6勝は単独トップだ。何と黒潮盃は8勝目。阪本一師も「今日はマトちゃんが完璧に乗ってくれた」と笑顔いっぱいだった。

 ◆ブラウンレガート 父ディープスカイ 母シーズガットゲイム(母の父フォーティナイナー) 牡3歳 大井・阪本一栄厩舎 馬主・小島学氏 生産者・北海道日高町の藤本ファーム 戦績10戦5勝 総獲得賞金4898万円。