◇パ・リーグ 楽天7―0オリックス(2017年8月12日 京セラD)

 楽天先発の則本がオリックス打線を散発4安打に抑えて今季2度目の完封で11勝目。打線は3回にアマダーの適時二塁打で先制すると、その後も着実に加点してエースを援護した。

 則本は4回に2四死球から1死満塁のピンチを招いたが、中島を変化球で併殺に仕留めると、中盤以降は付け入る隙を与えず。9回2死、あと1人の場面ではこの試合最速の155キロをマークするなど最後まで球威は衰えず、9回117球を投げて4安打7三振と圧巻の投球を披露した。

 打線は3回、銀次、アマダーの連打で1点を先制すると、5回には1死一、三塁からウィーラーの中犠飛で加点。6回には枡田とオコエの安打などで2死満塁の好機を築くと、銀次とアマダーの連続適時打で5―0とリードを広げた。8回にも2死からアマダー、ウィーラーの連続適時打で加点してダメを押した。銀次は3安打2打点、アマダーは3安打3打点、ウィーラーも2打点の活躍。9番のオコエは5打数2安打2得点で、自己最多を更新する6試合連続安打とした。

 オリックスは再三得点圏に走者を進めたが、打線がつながらず零敗。4回には2四死球と小谷野の安打で1死満塁とこの試合最大の好機をつくったが、中島が三ゴロ併殺打に倒れた。先発・山岡は6回途中8安打4失点で8敗目。