13年のWBCで阿部とともに日の丸を背負った相川は、メンタルの強さに舌を巻く。

 自身は15年にヤクルトから巨人に移籍し、伝統球団の重圧に気づかされたという。「捕手というポジションは、勝っても負けてもいろいろな声が届く。特にジャイアンツという球団はね。これは経験した人しか分からないと思う。慎之助は重たい責任を背負ってこれだけ長くレギュラーとして、チームの中心選手としてやってきた。そういう強さを持っているのが本当に凄い」と話した。

 自身がマスクを被った際、相手打者・阿部に対してはどんな思いでリードをしてきたのか。「まず、好不調の波が少ない。絶好調のときは、はっきり言って対策というよりも、打ち損じ待ちだったよね。そう感じさせる、本当に嫌なバッターだった」と振り返った。(川島 毅洋)