◇明治安田生命J1リーグ・第22節 G大阪0―2磐田(2017年8月13日 吹田S)

 芸術は爆発したが、G大阪の攻撃陣は爆発しなかった。芸術家の故・岡本太郎氏が製作した『太陽の塔』をモチーフとした限定ユニホームで臨み、試合内容で上回りながら無得点。中村俊輔のFK2本で沈められた。

 「あれだけボールを回していて得点が取れなかったのが問題。俺も決定機があって、決めていれば違う展開になっていた」。MF倉田が悔しがったのが前半13分のシーン。J1デビュー戦となったMF市丸のパスからフリーで右足ボレーを放っつも、シュートは枠を捉えきれなかった。守備陣は6試合連続で先制点を許すなど、攻守で歯車がかみ合わない。首位・鹿島との勝ち点差は10で変わらなかったものの、残り12試合で7位転落。3年ぶりのリーグ制覇が厳しくなってきた。