大相撲の夏巡業が仙台市で行われ、横綱・稀勢の里(田子ノ浦部屋)が2日ぶりに朝稽古に姿を見せた。

 土俵には上がらなかったが、すり足は土俵周りではなく花道で行うなど、ファンに近いところで汗を流した。左足首、左上腕などに不安を抱えているため、いまだに取組にも参加していないが「応援してくれる人がいて(巡業に)出るのは、刺激を受ける」という。

 この日から左膝痛の横綱・白鵬が離脱し、14日に岩手県釜石市で行われる東日本大震災の復興土俵入りは日馬富士と2人で参加。「喜んでもらえればうれしい」と待ち受ける被災地のファンに勇気を届ける。