ヤンキースは12日(日本時間13日)、田中将大投手(28)が右肩の炎症で10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表。田中はレッドソックス戦前に「痛みはない。腕は全体が疲れを感じて張りがある」と説明し「登板間に感じる疲れのプラスアルファというだけ。長い期間(チームを)離れるとは思っていない」と早期復帰に意欲を示した。精密検査や注射療法などの予定はない。

 4回0/3を3失点(自責点2)だった9日のブルージェイズ戦中に違和感を覚えたという。登板後は3日連続でノースロー調整で、ジョー・ジラルディ監督は「5日間は投げないで休ませる」とした。

 復帰は最短で20日(日本時間21日)となる。「また強くなってマウンドに上がれると思う」と話す田中には、万全な状態での復帰が求められる。(ニューヨーク・渡辺 剛太)

 ▽田中のDL入り 過去2度あり今回で3度目。14年は7月8日のインディアンス戦登板後に右肘痛を訴え、翌9日にDL入り。同10日に右肘内側側副じん帯部分断裂と診断された。復帰は9月21日のブルージェイズ戦。2度目は15年で、4月23日に中4日でタイガース戦に登板し、同28日に右前腕部の張りと右手首の腱炎のためDL入り。6月3日のマリナーズ戦で復帰登板した。