◇大相撲秋場所8日目(2017年9月17日 両国国技館)

 前頭3枚目の千代大龍が“絶口調”だ。この日は、はたき込みで正代を退けて2敗を死守。「胸から来る相手は一発で持って行きたかった」と立ち合いで相手を弾き飛ばせず、「まあ70点ぐらいですね。当たった時に体が伸びきってしまった」と反省を口にした。

 初日から4連勝を飾り、その後は大関、横綱に連敗。7日目から再び連勝して、1差でトップを追いかける。混戦模様の秋場所で、中日を終えての2敗は優勝圏内だが、「上出来。前頭3枚目で6勝2敗はどう考えても調子がいい証拠。多分、優勝は豪栄道関でしょ。平幕で優勝するなど奇跡起こさないと無理。そういう星の下に生まれてないですから」と無欲を強調。優勝を意識することもなく、「13日目終えて11勝2敗だったら、寝ずに四股踏んでますよ」と笑い飛ばしていた。