中日の西山和夫球団代表が13日、残留交渉を進めているゲレーロについて「35本打ったけど、足りないところもたくさんある」と異例の注文を付けた。

 西山代表が第一に指摘するのが怠慢走塁だ。凡打の際、一塁まで全力疾走しないケースが散見。「この先、ドラゴンズの一員ならば一塁まできちんと走ること。それができないなら要らない」と切り捨てた。性格面でも短気なところがあり、14年にドジャースの3Aでプレー中に同僚と乱闘。左耳をかみちぎられるなど、素行を問題視されていた。

 本格的な残留交渉はこれからだが、同代表は「彼は“残りたい”と言っているし、うちも残ってほしいが、それだけで契約は成り立たない。こっちも注文するところはしないと」と改心を訴えた。