フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの女子ショートプログラム(SP)で全日本選手権3連覇中の宮原知子(19=関大)は今季自己ベストの74・61点をマークした。

 ルッツ―トーループの連続3回転、3回転ループ、ダブルアクセルとジャンプを全て決め、3度のスピンとステップで最高難度のレベル4を獲得する完璧な内容だった。「今の自分の中ではいいものが出せた。本番でうまく気持ちをコントロールできた」と振り返っていた。

 メドベージェワ(ロシア)の欠場により、繰り上がりで出場権を得た。「急きょ出ることになって、すごく嬉しかった」。左股関節疲労骨折から復活したエースは、自己ベストに0・03点差のハイスコアで好発進した。