フィギュアスケート女子で17年四大陸選手権優勝の三原舞依(19=シスメックス)が体調不良で静養していることが明らかになった。指導する中野園子コーチ(66)が14日、岩手県盛岡市内で取材対応した。

 三原は先月のアイスショー出演を取りやめ、直近の大会・げんさんサマーカップも棄権していた。同コーチによると、7月中旬の全日本強化合宿後も練習をしていたが、ドクターストップがかかったという。

 前日の13日に電話で近況を確認。同コーチは「少しよくなってきたが、体力がなくて食欲があまりない。ちょっと無理をさせられない。入院はしていないが、まだお医者さんのOKが出ない」と経緯を説明し「何でも集中して頑張りすぎてしまう。(アイス)ショーも出たかったみたいですが」と神妙に話した。

 回復次第では、同門の坂本花織(19=シスメックス)らが参加する盛岡合宿に加わる可能性もあるという。9月中旬のチャレンジャーシリーズ・ロンバルディア杯(イタリア)は欠場する方向だが、同コーチは「(三原が)“近畿大会に間に合うように頑張りたい”と言っていた」と強調。10月上旬の近畿選手権(滋賀)を照準に定め、調整を進めていくという。