◇東京五輪 ソフトボール1次リーグ 日本3ー2メキシコ(2021年7月22日 福島県営あづま)

 東京五輪のソフトボール1次リーグで、白星発進した日本は21日、2戦目でメキシコと対戦。延長8回の激闘の末に3―2でサヨナラ勝ちし、1次リーグ2連勝とした。この日が39歳の誕生日のエース上野由岐子(ビックカメラ高崎)が初戦に続いて先発し、7回途中まで2失点で10三振を奪う力投。リリーフ後藤希友(20=トヨタ自動車)が好救援した。

 無死二塁から始まるタイブレークの延長8回。我妻悠香(26=ビックカメラ高崎)のニゴロの間に2走・山田恵里(37=デンソー)が三塁に進み1死三塁。ここで渥美万奈(32=トヨタ自動車)の遊ゴロで山田がサヨナラの生還を果たした。

 2番手の後藤は、同点の7回の無死一、二塁のピンチでマウンドに上がり、捕飛、三振、三振でしのぎ、タイブレークの延長8回は無死ニ、三塁から3、4番打者を連続三振。四球で満塁となった後、6番打者も三振に仕留める圧巻の投球で勝利を引き寄せた。試合後は「昨日の反省を生かした投球ができた。1点でも取られてしまうと勝ちが遠ざかってしまうので、上野さんからのバトンをもらった自分自身が抑えて、チームが必ず点を取ってくれると信じていた。チームのみんなを信じて投げました。いい経験を積めたので今後に生かしたい」と話した。