プロボクシングIBF世界フライ級タイトルマッチ(29日、愛知県国際展示場)で初防衛を狙う王者アンヘル・アヤラ(24=18戦全勝8KO)が25日、愛知県東海市のジムで練習を公開した。試合ではIBF世界ライトフライ級王者の矢吹正道(32=LUSH緑、17勝16KO4敗)の挑戦を受ける。

 今回は試合2カ月前から標高約3000メートルの高地で50日間にわたり合宿したという。普段、居住するメキシコ州も標高2200メートルほどで心肺機能に自信を持つ。「フィジカルトレーニングとスパーリングで最高の状態に仕上がった」と語った。矢吹について「パンチ力、スピード、攻撃力、どれも高いレベルで素晴らしい選手。実際リングの上で向き合ってみて、どういう選手か分かると思う。リングで感じてみてから作戦を決めたい」と話した。

 また、初防衛に成功した場合のプランについて「一番試合がしたいのは寺地拳四朗選手。彼は強い。指名試合をクリアしたら、他団体王者とフライ級で誰が最強かを決める戦いがしたい。4団体を統一してから階級を上げたい」などと意欲的に語った。

 試合のもようはABEMAで独占無料ライブ配信される。