DeNA入江大生 涙の復活登板 四球のち3者連続空振り三振で9回締めた「高得点を自分にあげたい」
DeNAの入江大生投手(26)が28日、中日との開幕戦(横浜)で9回のマウンドに上がり、無失点で試合を締めた。
5―0の9回、入江の名前がコールされると横浜スタジアム史上最多動員の3万3840人が大歓声で迎えた。
23年8月9日の中日戦以来、597日ぶりとなる1軍公式戦登板。緊張からか最初の打者に四球を与えたが、すぐに野手陣が集まって声掛け。その後は落ち着きを取り戻したかのように150キロ超の直球を連発。3者連続で空振り三振に仕留めると、最後はガッツポーズで大きく吠えた。
23年に上半身のコンディション不良で出場選手登録を抹消され、昨年5月に右肩のクリーニング手術を受けた。オープン戦の登板を経て、ようやく戻ってきた1軍のマウンドだった。
試合後、お立ち台に上がった入江は「本当に緊張に押しつぶされそうだったが、投げるごとに皆さんの声援が大きくなるのを聞いて、目に見えないパワーをもらった」とファンに感謝した。
自身の登板を振り返り「100点満点ではないが、高得点を自分にあげたい」と笑顔。最後は「手術する前より格段にレベルアップしたので、その姿を多く見せたい。僕がマウンドを任されたからには絶対にイニングをゼロで抑えたい。応援よろしくお願いします!」と決意表明。大歓声を浴びる右腕の目には、光るものがあった。


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