◇セ・リーグ 巨人12―0ヤクルト(2025年3月29日 東京D)

 巨人打線が連日の猛打ショーでヤクルト投手陣を粉砕。開幕2連勝を飾った。

 開幕戦は17安打を放って5点差を追いつき、延長サヨナラ勝ち。この日は13安打12得点の猛攻で、投手陣も登板した5人全員が無四球で完封リレーだった。

 阿部慎之助監督(46)は「初回の岡本のタイムリーが大きかったと思いますし、ああやって先取点取るといいつながりが出てくるんで。素晴らしい攻撃だったんじゃないかなと思います」と初回に主砲・岡本の今季初打点となる適時打で1点先制してから2回に6点、3回に3点、4回に2点と着実に加点した打線を称えた。

 新助っ人のキャベッジは開幕から2戦連発となる3ランを放ち、ソフトバンクからFA移籍してきた甲斐も移籍後初アーチを含む3安打でプロ初の開幕2試合連続猛打賞。指揮官は「みんな今、いい状態の選手が多いので継続できるようにしてもらいたいです」と冷静に前を見据えた。

 発熱して先発回避となったグリフィンに代わって急きょ先発マウンドに上がった赤星は二塁すら踏ませず、5回を1安打無四球無失点の圧巻投球。

 「いやもう、今年ちょっと(投球フォームを)マイナーチェンジして。凄く状態も良かったんで。急きょだったんですけど、とても素晴らしいピッチングをしてくれたんで。今のところは来週もいってもらおうかなと思います」と次回も先発マウンドに送ることを明言していた。