【SVリーグ】サントリー鳥飼亜斗夢と西田寛基が勇退セレモニー、6500人が見守る中で「愛は勝つ」
今季限りで勇退するサントリーサンバーズ大阪の鳥飼亜斗夢(28)と西田寛基(27)の勇退セレモニーが試合後に実施された。
鳥飼は筑紫台―東亜大を経て2019年に入団。「支えがあり続けたから」と感謝する両親が観戦する中、この日はセットカウント2―1とリードした第4セットから途中出場。「(ポジションが)オポジットなんで、できればスパイクを打ちたい気持ちがあった」の言葉通り、マッチポイントからスパイクを決め、チームの11連勝に貢献した。
「サンバーズでの7年間は非常に濃いもの。今後の財産になる。悔いは全然ない」
17年間のバレーボール人生で一番の思い出に挙げたのが23年12月に開催された世界クラブ選手権での3位。「世界3位の称号を取れた。めちゃめちゃ印象に残っている」と振り返った。
西田は鎮西高―法大を経て2020年にチームに入団。この日は第3セットでピンチサーバーとして出場後、第4セットの23―12から再出場し勝利の瞬間をコートで迎えた。
「特別な思いがあった」と振り返るのが、レギュラーセッターの大宅真樹が日本代表合宿で不参加だった22年の黒鷲旗全日本選抜。「(自分自身)苦しんでいる時期だったが、やらなきゃいけない。そんな状況でみんなに助けてもらった」と振り返りながら、優勝に貢献できたことを思い出とした。
セレモニーのラストでは「皆さまにお伝えしたいことは“愛は勝つ”ということです。」と絶叫。6500人を超える観衆の手拍子の中、「必ず最後に愛は勝つ」と大ヒット曲「愛は勝つ」を熱唱した。


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