◇パ・リーグ 日本ハム7ー5西武(2025年3月30日 ベルーナD)

 日本ハムは西武を7−5で下し、新庄政権下で初の開幕3連勝を飾った。野村佑希内野手(24)が2打席連発となる1号3ラン、2号2ランを放つなど、3安打6打点と4番の役割を果たした。

 3回に今季1号3ランを放つと、5回にも2打席連発となる2号2ラン。1試合2発は23年8月5日のソフトバンク戦(エスコンF)以来、3度目となった。

 今季1号を振り返り、「タイミングも合ってたので、引っ張れる球をしっかり強くというイメージで、イメージ通りのバッティングができた」と納得の表情。しかし、新庄監督からは“二塁打指令”が出ており、狙いは「ツーベースだった」とファンを笑わせつつ、「しっかりボスにはバツをもらったので、次はもうちょっと低い打球を打てるように意識します」と反省を口にした。

 2号2ランは変化球を捉えた。「反応でうまく打てたかなという感じ」。1戦2発に「その時も良かったですけど、その時は勝てなかったので今日はしっかり勝ち切ることができて終わったので、それを含め最高だなと」と頬を緩めた。

 初回にも2死二塁から、左中間を破る先制の適時二塁打。今季初の猛打賞で6打点と4番の存在感を示した。「清宮さん、レイエスのあとを打つというのは、僕で勝負をという場面が増えると思うので、そこで一本打って切れ目のない打線にできればなという意識で立ってました」と語った。

 「1年終わった時に自信もってファイターズの4番ですと言えるように、1年かけて成績を残せればなと思います」と切り替え、「ボスを日本一にできるように笑って追われるシーズンにしたい」と先を見据えた。