ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が14日(日本時間15日)、本拠でのロッキーズ戦前に取材対応。3カード連続負け越しと精彩を欠く打線のてこ入れへ、大谷翔平投手(30)を1番から2番に置くプランは否定した。

 大谷はカブス3連戦で12打数1安打と振るわず。一方で下位打線が大谷の前に走者をためられず、指揮官が「翔平の前の打者が出塁する必要がある」と下位打線の奮起を促している。

 大谷はここまで77打席中、走者ありで立った場面はわずか19打席。さらに得点圏は7打席で3打数3三振と結果が出ず、昨季130打点を記録した勝負強さも影を潜めている。

 昨季の開幕時はベッツが1番、大谷が2番でスタート。昨季途中にベッツが死球による離脱を経て復帰した後は大谷の1番が定着した。この日の試合前会見で大谷を2番に戻す可能性はあるのかと問われた指揮官は「それについてはあまり考えていないよ。フレディが戻ってくるから、また左打者が続く打順になってしまうんだ。それに、今の打順で本来の力を発揮できていない選手たちが、いずれはパフォーマンスを上げてくると信じている。そうなれば、翔平にも自然とチャンスは回ってくるはずだ」と大谷、ベッツ、フリーマンと左右の打者を交互に並べるために大谷を1番に置いていると説明した。