◇第96回都市対抗野球大会近畿地区2次予選 第4代表決定トーナメント3回戦 大阪ガス4―3ミキハウス(2025年6月12日 わかさスタジアム京都)

 3年ぶりの都市対抗出場を狙う大阪ガスが接戦を制し、第4代表決定トーナメントの4回戦に進出した。先発した大宮隆寛投手(26)が8回2/3を7安打3失点。151球の力投で、エースとしての役割を果たした。

 「前半はストレートが高めに浮いていましたが、(中盤以降は)変化球でカウントを取ることができた。スタミナは問題なかったですが、最後まで投げないといけなかった」

 今大会初先発。分岐点は3回だった。2点を先制され、なおも1死三塁。相手中軸を迎えたが、田中を空振り三振、松尾を中飛に封じた。4回以降は右のサイドから左打者への外角スライダーを有効に使い、8回までの5イニングをわずか1安打。9回2死走者なしから3連打を浴びて降板となったが、負けたら予選敗退という一戦でチームに大きな1勝をもたらした。

 次戦は17日に日本新薬とニチダイの勝者と対戦。「勝つたびに勢いに乗ってきている。しっかり準備して、どこでも投げられるようにしたい」と見据えた。

 ▼峯岡格監督 大宮はよく粘ってくれた。負けたら終わりというところで、行けるところまで行くつもりだった。打線も何とかつないでくれて、複数得点を取ることができた。(2点を追う5回に)追い越せたのが大きかったですね。次戦も積極性を忘れず、やっていきます。

 ▼清水聖也(0―2の5回2死満塁から左前へ同点2点打)来た球を打つことに集中していました。チームは戦うごとに、雰囲気が良くなってきている。