中日“幻のホームラン”再発防止に「NPBはホークアイ活用を!」元ソフトバンク球団幹部が提唱
5月27日のヤクルト―中日戦(神宮)。1点を追う中日は8回1死一塁で川越の打球が右翼ポール際へ。打った川越も中日ベンチも逆転を確信したが、一塁塁審はファウルの判定。リプレー検証でも覆らなかった。
日本のリクエスト制度に課題はないのだろうか?
小林氏は「リーグ統一の判定センターの設置。MLBのような。これはずっと言われている」と指摘した。
NPBのリプレー検証は各球場の審判が、主催球団の用意した映像を使ってそれぞれ検証するが、MLBはニューヨークにある「チャレンジ専用スタジオ」が最大15試合分の映像を同時に検証する。現場の審判はそのスタジオの判断を待てばいいだけ。
小林氏は「日本もホークアイを使えばできる」と指摘した。
「ホークアイ」は、360度、打球の角度、飛距離、速度などが分かるカメラで、すでに12球団の多くの本拠地で分析、強化を目的に設置してある。
「その映像を開放して回線につなげばいいだけ」と続けた。
日本版の「チャレンジ専用スタジオ」は場所や人件費など問題点もあり、時間が必要になるが、ホークアイの開放は難しくない。小林氏は「各球場でチェックする分にはそんな費用もかからない」と、導入を強く提唱した。


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