ネイマールの代理人を務めたワグネル・リベイロがブラジルのメディア『UOL』のインタビューで、ネイマール移籍の秘話を語った。ワグネル自身はネイマールにレアル・マドリード加入を望んでいた。
「マドリーのオファーは金額的にはより良かったが、ネイマールは彼の心が望むクラブへ加入した」

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「私はサントスにチェルシーとマドリーからのオファーを届けた。FCバルセロナからのオファーはネイマールの父親に直接届いた。私はネイマールがマドリーへ移籍して欲しかった。いつもそのように言ってきた。マドリーのオファーは金額的にはより良かった。サントスにとって、そしてネイマールにとってもおそらく。しかしネイマールは彼の心が望むクラブへ加入した。」

リベイロはネイマールの父が100%息子の代理人役を引き受けるまで、代理人を務めていた。
「私はネイマールが12歳のころから代理人を務め、サントスとの契約を2度成功させた。しかし彼が成長すると、彼の父が自分の企業を介して代理人役を一手に引き受けたんだ。」

しかしリベイロはネイマール父にもネイマールにも恨みを持つどころか敬意を示している。
「ネイマールは私にとってはまるで息子だ。彼の父親は信頼できる人物で、私は彼が好きでリスペクトしている。」とリベイロは語る。

またリベイロはこれまで成し遂げた案件について、カカのミランへの移籍を振り返り次のように語った。
「私が関わった一番つらいビジネスはカカのミランへの移籍だ。彼は2003年に850万ユーロ(約10億9,000万円)でミランへ加入した。彼は当時サンパウロに所属していたが、契約時間は残り僅かで、カカは欧州へ行きたくて仕方がなかったんだ。」