ネイマールはバルサで5シーズン目を迎えようとしている。東京で行われた楽天とのスポンサー契約の記者会見の目玉選手の一人だったネイマールは、その後バルセロナに戻りトレーニングに通常通り参加した。しかし、ネイマールの親族の一部が今後のバルサでの継続を望んでおらず移籍を薦めている。

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ネイマールはバルサに移籍して以来、数々のクラブからオファーを受けている。レアル・マドリードから打診を受けた際にもなびかなかったが、今夏は他クラブのオファーにより大きな関心を示していた。

なぜネイマールが他クラブへ関心を示しだしたのかといえば、未だバロンドールを獲得できていないということが理由に上がる。ネイマールが欧州最高の選手として認められないことの理由は、バルサにいる限りメッシの影としての存在に甘んじなければならないからだ。
現在25歳のネイマールは今夏の移籍シーズンに数々のクラブからオファーを受け、これまでにない関心をもって話に耳を傾けていた。マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、PSG、マドリーなどの強豪はクラブのアイコンとなるべき選手を探している。

そういった選手を所有することは、タイトルの獲得を左右するばかりではなく、ユニフォームの販売にも影響を及ぼし、モダンなクラブのイメージを作り上げるからだ。
「明日のことはわからない。僕は(バルサに)順応している。しかし、何が起きるかは誰にもわからない。マンチェスター?そうだね、、、エイバルかも」とネイマールは7月10日のインタビューで語り、バルサのサポーターたちを不安がらせた。

また2016年にPSGからの打診を受けた際には、ネイマール自身がコンタクトを受けたことを認め、代理人は会長ナセル・アル・ケライフィと会合の場を持ったと語った。
前シーズン末にはモウリーニョからバルサを捨てユナイテッドへ移り、イブラヒモビッチの後任になるように説得された。
一方でバルサは2016年10月21日にネイマールとの契約更新を締結した。新契約の満了は2021年6月30日であり、年俸は1,500万ユーロ(19億3,200万円)で移籍金は今夏移籍した場合には2億ユーロ(訳260億円)、2018年に移籍した場合には2億2,200万ユーロ(約286億円)、2019年に移籍した名合には2億5,000万ユーロ(約322億円)である。

ネイマールのバルサ離脱はこれまでにかけられた多額の費用を考えると容易なことではない。しかしパリSGがムバッペに1億3,000万ユーロ(約169億円)の正式オファーをしたことを考えると、今後何が起きるかはわからない。