スペインサッカー連盟(RFEF)元会長アンヘル・マリア・ビジャールや幹部らが逮捕された汚職捜査の作戦は「オペラシオン・スール(スール作戦)」と名付けられた。

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スール作戦は元会長ビジャールの逮捕をもって山場を迎えたが、現在も警察はRFEFのオフィスや要人らの捜査を続行している。

この捜査により、アンヘル・マリア・ビジャールのほか、その息子で弁護士のゴルカ・ビジャール、副会長ファン・パドロンといった幹部らが次々と逮捕された。

警察によるこの捜査の作戦名「スール」とは、フランス語でサッカーやラグビーの原型となった球技の名称である。このスポーツの起源は12世紀にまでさかのぼり、一部の地域では現在も行われているという。ルールはサッカーと同様であり、2つの陣地に分かれた2チームが、お互いのテリトリーを攻め、ボールをゴールに運ぶというものである。

またスール(Soule)という単語は、アンヘル・マリア・ビジャールのニックネーム“Chule(チューレ)”と響きが似ていることも命名の理由となった。