ネイマールは沈黙のままFCバルセロナのアメリカツアーを終えているが、本当に話したい人には自分の気持ちをしっかりと伝えているようだ。スポルトはアメリカ滞在していたネイマールがフィリペ・コウチーニョにメッセージを送っていたという情報を得ている。ネイマールはコウチーニョに対してバルサのオファーを断り、パリ・サンジェルマン(PSG)のオファーを受けるように頼んだということである。

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ネイマールはプレシーズンでフランス行き決断し、ネイマールの父親がカタール・スポーツ・インベストメント(QSI)と全てを締結している。全ての契約は出来上がっており、近日中にサインされることになるだろう。

そして、PSGはネイマール獲得への自信を生かして、コウチーニョ獲得も画策している。92年生まれの2人は14歳の時から各年代のブラジル代表として共に戦ってきており、昨シーズンにはブラジル代表の監督チッチがリバプールのコウチーニョを代表に招集し、再び2人の共演が見られている。

そして、このコウチーニョ獲得においてもバルサとの熾烈な競争になるだろう。しかし、現状はネイマールの要求ではあるもののバルサがこの競争では一歩リードしており、ここ数ヶ月『SPORT』が報道しているように、テクニカル・セクレタリオが根気強くこの件について動いている。

■チームの競争力
バルサが静かに状況を見守っているのに対して、ネイマールはPSGでのチームを考えている。そして、自分自身が中心選手になるだけでなく、補強についても考えており、その1人としてコウチーニョを推薦しているということである。

■戦術的賭け
ネイマールを喜ばせるコウチーニョ獲得はバルサのテクニカル・セクレタリオ戦略的賭けであったものの、現在ではネイマールの代役となっている。実際、2人のポジションは同じである。

バルサはこのオペレーションに関して非常にうまく進めており、選手自身もカンプ・ノウでプレーしたいと考えている。しかし、バルサのオファーはリバプールによって2度退けられているということであり、バルサはコウチーニョ獲得に向けて最終オファーに向けて準備している。

なお、バルサはコウチーニョ自身がバルサに加入したいことも知っている。なぜなら、もしネイマールとプレーしたいのであれば、チアゴ・シウバ、マルキーニョス、ダニ・アウベス、ルーカス・モウラなどブラジル人を多く保有しているパリにすでにいるはずだろう。