FCバルセロナがアントワーヌ・グリーズマンと契約するのは非常に困難となるだろう。FIFAによる未成年の選手獲得による制裁を置けたことで、1月まで代替となる選手を獲得できないアトレティコ・マドリードは移籍金2億ユーロ(約260億円)を下げる気がないことをすでに明らかに示している。バルサはこの契約の難しさを心得てはいる。クラブ間の関係は良好であるものの、もし同選手が移籍を実現させたければ、同選手もそれなりにしなければならないことが出てくる。

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数週間前にアトレティコは、移籍を妨げるためにグリーズマンと契約更新をしており、移籍金を2億ユーロ(約260億円)に設定している。しかし、来夏にはその移籍金は1億ユーロ(約130億円)に戻る。この動きはマンチェスター・ユナイテッドの動きを見て行われたものの、最終的にユナイテッドはこの件から一歩引いている。

一方のバルサはアトレティコに直接交渉を持ちかけている。バルサはアトレティコのスタンスを理解した上で、1億ユーロ(約130億円)のオファーを出すかもしれない。現状移籍の扉は閉ざされているが、完全にその可能性が消滅したわけではない。グリーズマン自身もバルサと接触しており、もしネイマールがPSGに移籍すれば、自分がバルサで中心選手になることも理解している。