バルセロナに到着した1年後に、ネイマールは“MSN”と名付けられたFW達のメンバーの1人に変身を遂げた。ウルグアイ人ストライカーのルイス・スアレスと、指揮官ルイス・エンリケの加入により、ここ3年間で素晴らしい成績をバルサにもたらしたブラウグラナ(FCバルセロナ)のトリデンテは誕生した。

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メッシ、ネイマール、スアレスは、ブラウグラナのクラブの2度目の3冠達成を決定づけ、カンプノウのベンチで、ルイス・エンリケが築いた時代の中で、さらに6つのタイトルを獲得した。

3選手は公式戦で合計363ゴールをマークし、その数字は世間を驚かせた。MSNの統計は、この3シーズンで極めて華やかであり、カンプノウでのネイマールの時代の終幕とタイトル不足により、名声が落ちた不名誉だけが残ってしまった。ネイマール、メッシ、スアレスは、最後のシーズンで、コパ・デル・レイとスーペルコパのタイトルの獲得だけを歴史に残すことができた。最後の1年、3人で決めた110ゴールは、非常にわずかな戦利品となった。

トリデンテは最初のシーズンを合計122ゴールで締めくくり、2シーズン目は131ゴールまで統計を上昇させることに成功した。それはMSNのクライマックスだった。ゴール数は、最後のシーズンに下がってしまったが、その説明は、ネイマールが唯一決めることのできた20ゴールの中から見つけ出さなければならない。

■点を決める選手から、アシストする選手へ
メッシとスアレスが普段の記録に近い数字を維持したことで、ブラジル人ストライカーは最後のシーズン、何か目標を失ってしまった。ウルグアイ人が34ゴールにとどまった間に、アルゼンチン人は54ゴールをマークした。しかし、MSNは最終的に、ブラジル人の意思により、解散することになった。