サッカーのパフォーマンスという観点からすると、FCバルセロナ対シャペコエンセ戦はカンプ・ノウでの最高の試合の1つと言える内容ではなかった。しかし、感情的な観点からするとこれ以上の試合はないだろう。

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ジョアン・ガンペール杯は悲劇の飛行機事故で多くの選手やスタッフを失ったシャペコエンセに捧げられた。そして、最も特別な瞬間の1つは、生存者2名の事故からの回復に対して試合開始前に賞賛が送られたことである。

アンドレス・イニエスタとシャペコエンセのキャプテンであるアランは、レフェリーに付き添われながらピッチ中央に向かうとGKフォルマンとネトがキックオフを行った。GKフォルマンがボールに触れるとネトがキャプテンのアランにバックパスをしている。

なお、特筆しなければならないのは、GKフォルマンはショーツを履いており、事故が原因で切断して義足となった右足を隠すことはなかったということである。