チェルシーのオーナーでロシア人富豪のロマン・アブラモヴィッチが、7日にダシャ・ズコバとの離婚を発表した。離婚は双方の合意によるもので、今後も共同ビジネスである美術ギャラリーを運営する。

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「10年間の共同生活の末に、我々は離婚という困難な決断を取った」と2人はロシアメディアを通じ発表した。

アブラモヴィッチと元妻ズコバは、今後も良き友人関係を続け、7歳の息子アーロンと4歳の娘レアを共同で養育するという。また、今後も共同ビジネスの活動を続けるということだ。

雑誌『Forbes』によれば、チェルシーのオーナーであり、ロシア一の富豪アブラモヴィッチの資産は約92億ドル(約1兆188億円)だという。

50歳の大富豪アブラモヴィッチと36歳の元妻ズコバは、2005年に出会い、その数年後に結婚した。

2007年にはアブラモヴィッチは元妻イリーナ・マラディーナと別れた。イリーナとアブラモヴィッチの間には5人の子供がいる。この離婚によりアブラモヴィッチは半分以上の資産を失った。事実上、世界の歴史で最も高額な離婚である。

最初の妻、オルガ・リソヴァと別れたのは1989年であるが、当時のアブラモヴィッチはビジネスを始めたばかりで、まだ莫大な富を築いてはいなかった。

3人目の妻ズコバの父もまたロシア人富豪であり、アパレルブランド『Kova&T』の創業者だ。
2人の不仲の噂は2009年にすでに流れていた。