FCバルセロナからネイマールへ契約更新ボーナス2,600万ユーロ(約33億円)の支払いが行われていないものの、バルサとネイマールの間に抗争はない。
11日にサンパウロでネイマールの弁護団が記者会見を開き、少なくともこれがネイマール側の見解である。

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実際、バルサが契約更新ボーナスの支払いを拒否しているが、ネイマールはFIFAに対してバルサを告発する気はないようである。

「このボーナスは実際に存在するし、支払いは契約に内容の一部である。我々が合意したことが満たされることを願おう。我々はバルサと良好な関係を築けており、FIFAへの告発は考えていない」とスポーツの法律の専門家マルコス・モッタは語っている。

■ネイマールの存在
パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍にもかかわらず、ネイマールはバルサとの関係が良好だと考えている。一方でバルサの会長ジョゼップ・マリア・バルトメウの「ネイマールはチームを離れる際、我々との関係を大きく損なった」という見解とは異なるようだ。
このバルトメウの発言に対し、マルコス・モッタはネイマールとバルサの関係は「良好であり、とても友好的だ。問題はない。契約の終了を話し合った時ですら、関係はとても良好だった」と発言している。

■2022年までの契約
同時に、ネイマールの弁護団はカタール・スポーツ・インベストメントが所有するPSGとの契約にも触れ、「シンプルな契約である。特に複雑なことはなく、他のPSGの選手達と同じような内容である」と言及している。

また、「ネイマールの契約はフランスの法律に沿ったものであり、肖像権については認められないため、全ては給料として支払われ、ボーナスもない」と付け加えている。
その一方で、カタール・ワールドカップ2022の広告塔として、今後3億ユーロ(約386億円)の契約に合意したという報道については否定している。