スーペルコパ・デ・エスパーニャ1stレグ、FCバルセロナ対レアル・マドリードの今季初の公式戦で行われるクラシコが13日22:00(日本時間14日5:00)にカンプ・ノウでキックオフを迎えた。
プレシーズンのアメリカツアーにおいて、バルサは2-3でマドリーを下している。

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前半はお互い攻めあぐね、0-0でハーフタイムを迎えた。後半に入り早々ピケがオウンゴール、メッシのPKで一度はバルサが追いつくもクリスティアーノ・ロナウドのゴール、アセンシオのダメ押しゴールでマドリーが1-3で勝利、優勝に王手をかけた。だがロナウドが退場処分になるなど試合は白熱した展開となった。

最初にチャンスを演出したのはバルサ、9分に後方からのパスを受けたルイス・スアレスがマドリーのペナルティーエリア(PA)内でシュート、GKナバスが抑えた。

15分、スアレスのヒールパスで抜け出した右サイドのビダル、スアレスに送り返すことも出来たが縦に突破、クロスは阻まれた。

19分、カゼミーロがメッシに危険なタックルをお見舞い、イエローカードを貰う。

24分、バルサに再びチャンス。ゴールを狙える位置でフリーキックを獲得、キッカーはメッシを務めゴールを狙うも僅かに上に逸れていく。

36分、イスコが左サイドからドリブルで押し上げると、最後はベイルにクロス、シュートはGK正面にいきコーナーキックへ。

両者、守備にほころびを見せず0-0で前半は終了、引き締まった試合となっている。

後半が始まって4分、意外な形で試合が動いた。
左サイドでイスコからボールを貰ったマルセロが弾道の低いクロスを上げる。
遅れて足を出したピケのクリアボールが自軍ゴールに入ってしまった。(0-1)

53分、バルサに決定機。クロスの流れたボールをデウロフェウがPA内で拾う、ゴールから至近距離にいたメッシめがけて再びクロスを上げるが惜しくも合わず。

57分、クリスティアーノ・ロナウドがカリム・ベンゼマに代わって出場。

バルサは途中交代で入ったデニス・スアレスの左サイドを中心に攻め立てるがマドリーのDF陣に手を焼く。

73分、バルサに後半最大の決定機が訪れる。
デニスがPA内からドリブルで仕掛けると、一度は止められるがルーズボールにブスケツがゴール手前でシュート、しかし枠を大きく外してしまう。

75分、メッシのシュートのこぼれ球にスアレスが反応、ナバスが飛び出し止めにかかるがスアレスのトラップ後にスアレスの足に手を当ててファウルをしたと審判が判断、PKをバルサに与える。

キッカーはメッシが務めナバスの逆をついて同点とした。(1-1)

しかしその1分後、バルサがシュートで終わることができずマドリーのカウンター、イスコとのワンツーでクリスティアーノ・ロナウドがPA付近まで接近、ピケをフェイントで揺さぶり最後右足で弧を描くようなシュートをゴール左に突き刺した。(1-2)

そして、試合を動かすイベントはこれだけに止まらず、2分後ロナウドがシミュレーションをしたとして、ゴール後に服を脱いだ行為と合わせてイエローカード2枚で退場となった。

後半終了間際にもアセンシオがカウンターから強烈なシュートを決め、勝負あり。
白熱した後半はマドリーが1-3で勝利した。

両チームの先発メンバーは以下の通り。
【FCバルセロナ】
GK
テア・シュテーゲン

DF
ジョルディ・アルバ
サミュエル・ユムティティ
ジェラール・ピケ
アレイクス・ビダル

MF
セルヒオ・ブスケツ
アンドレス・イニエスタ
イヴァン・ラキティッチ

FW
ジェラール・デウロフェウ
レオ・メッシ
ルイス・スアレス

【レアル・マドリード】
GK
ケイラー・ナバス

DF
マルセロ
セルヒオ・ラモス
ヴァラン
カルバハル

MF
カゼミーロ
コバチッチ
トニ・クロース

FW
ガレス・ベイル
イスコ
カリム・ベンゼマ