補強の前に放出。
それは1月の移籍市場でバルサが抱える最優先事項である。
エルネスト・バルベルデは既にチームの選手数が多過ぎる事を公に認めており、最近、その事をクラブに伝えている。

彼は出場機会を持たない選手達が他のクラブでプレーする事ができるように放出するべきだと考えている。
そして、バルサは既にそれに取り掛かり始めている。
予想外な桁外れのオファーが届かない限り、バルサは3選手を移籍市場に出すという考えを持っている。
そしてクラブ・ブラウグラナを離れる可能性が高い3人はアルダ・トゥラン、パコ・アルカセル、ラフィーニャである。
とはいえ、ラフィーニャに関しては負傷中のため、オペレーションを進めるのは困難と思われる。

■扉はオープンに
バルサは選手達と双方にとって最高の解決策を見つけるために近日中に話し合いを始めるだろう。
アルダ・トゥランは招集メンバーにすら入っておらず、彼の価値は下がっている。
アルダには契約が2年半残っており、クラブは損益を計上したくないため、彼を売却する場合、その金額を2,000万ユーロ(訳26億7,000万円)より下げる事はできないだろう。
従って、ローン移籍の方がましと思われる。
何故なら、アルダがそのチャンスを活かせば、再び相場を高められる可能性があるためだ。

パコ・アルカセルは彼のクオリティを疑う者は誰もいないにも関わらず、バルベルデの構想には入っていない。
当時、ルイス・エンリケはムニルに賭けるオプションを選ばず、より経験豊富なこのストライカーの獲得を望んだ。
彼の獲得には3,000万ユーロ(約40億円)を要し、バルサは彼と5年契約を結んだ。
従って、元本を回収するには2,400万ユーロ(約32億円)残っている。
その金額が売却する際の最低ラインとなると思われるが、ローン移籍の可能性もある。
実際、リールが既にそれを願い出ている。

ラフィーニャは復帰後もバルベルデの構想には入らない事が予想されるが、彼のフィジカルコンディションが移籍をほとんど実現不可能なものとしている。
彼は復帰まで3ヶ月を要するため、冬の市場に間にあわせるには厳しいだろう。
それ故、彼の焦点は常に良いオファーが届く夏に合わせる事になると思われる。