エルネスト・バルベルデのFCバルセロナはリーガで好調な滑り出しを見せている。第12節までのバルサの失点は、アウェーの対アトレティコ戦(第8節)での引き分けによる2点のみである。

今季のリーガでバルサは歴史的なゴール数と無失点記録を打ち立て、レアル・マドリードとの勝ち点差は10に広がり、首位を独走している。リーガエスパニョーラでは無敵だが、欧州サッカーでは現在のバルサと同様の成績を収めているクラブが3つ存在する。

監督バルベルデのバルサに匹敵する欧州の強豪の一つは、フランスのPSG(ネイマールを要しリーグアンで勝ち点35)である。現在バルサより勝ち点が1多いが、ウナイ・エメリ率いる同クラブは既に第13節を終えている。PSGの強みはゴール数であり、欧州のクラブでNo.1である。

イタリアのセリエAのナポリも勝ち点35であるが、PSGと同様に既に第13節を終えている。スペインやフランスと違い、ユベントスやローマも僅差に追っているために、圧倒的首位ではない。次に“シチズン”ことマンチェスターシティがバルサと同様に勝ち点34でプレミアリーグの首位にいる。2位のユナイテッドと3位のチェルシーとの差はそれぞれ勝ち点8点と9点だ。

これらのクラブよりFCバルセロナが優れているのは、第12節時点での失点がわずか4である点だが、これはGKテア・シュテーゲンの功績によるものだ。