5月26日に開催された欧州CL決勝のレアル・マドリー対リヴァプール戦。リヴァプールのFWモハメド・サラーがマドリーのDFセルヒオ・ラモスと接触し、左肩を痛めた件で、ラモスが故意にサラーを負傷させたという見解が有力である。

サラーはこの怪我によりW杯ロシア大会への出場を大きく制限された。
リヴァプールの指揮官でドイツ人監督のユルゲン・クロップは、サラーをKOしたラモスの荒々しいプレーについて再び苦言を呈した。

ドイツメディアの『Sport1』のインタビューでクロップは次のように語っている。
「私は勝てればどんなプレーをしても良いとは思わない。もちろん欧州CLを優勝したかった。私はレアル・マドリーがタイトルを辞退すべきだとは思わない。しかし、ラモスは自分自身の行いを反省しなければならない。ユヴェントスとの一戦で彼がダイブをし、レッドカードを受けていたことから、彼がそのようなプレーをするということは薄々分かっていた。マドリーが欧州CLを優勝したのは実力によるものだ。それは誰も疑わない。しかし、ラモスはあんなプレーをする必要があったのだろうか?」

また、ラモスのサラーへの暴力的なプレーについて、クロップは「もちろん偶然であるかもしれない、しかし、ラモスはサラーのサッカー選手としての最も重要な時期に、用意周到ともいえるやり方で彼を負傷退場させている」と遠回しに批判した。